面接で話が弾んだのに落ちてしまう人の特徴と対策

面接で落ちてしまう人には数パターンあります。

その中でも、原因がわからないものとして、

「話が弾んで、いい雰囲気だったのに落ちる人」

です。

「いい雰囲気」だったのは、
会社側に立った場合、落とした学生が企業の悪口を言わないように「いい雰囲気」にしている場合があります。これは企業の都合です。

しかし、「話が弾んだ」のに落ちるのは、なかなか納得できないと思います。

本記事では、「話が弾んだ」のに落ちるパターンを解説します。

話が弾んだのに面接に落ちるパターン

話が弾むとは

まず、話が弾むってなんでしょう?

会話が盛り上がる感じですよね。でも、面接に盛り上がりって必要でしょうか?

粛々とやるのではいけないのでしょうか?

そこを勘違いしているのかもしれません。

先に話したように、「いい雰囲気」は関係ありません。
「話が弾む」ことに絞って解説します。

「話が弾む」パターンは以下の2つあります。

  • 会話が弾む
  • 質問がたくさん出る

これから詳しく解説します。

会話が弾む①:会話が上手

「会話が弾んで楽しかった」と思う面接のパターンです。

どんな面接になるか

学生が会話が上手だから、話が弾みます。

しかし、学生が話しすぎてしまっている場合があります。

面接は、質問→回答の繰り返しです。

例えば、「はい」か「いいえ」で答えてほしい質問に対して、長々と答えられると困ってしまいます。時間もその分減ってしまうため、学生のことを深く理解できずに終わってしまいます。

面接は、質問に ” 答える ” ことが重要です。会話を楽しみに行くところではありません。

対策

質問の意図を理解することが重要です。

「はい」「いいえ」で答えられる質問ではないのか、
こんな長く話す必要があるのか、
面接官が話に飽きていないか

考えてみてください。

良ければ合わせて以下の記事もどうぞ。

会話が弾む②:会話が下手

「会話が弾んで楽しい面接だった」と思うのは、このパターンです。

会話が上手で話が弾むのは分かりますが、会話が下手でも弾むのでしょうか?

どんな面接になるか

面接官が早い段階で「落とす」と決めた場合によくあります。

では、面接官が早い段階で「落とそう」と思った場合、どんな会話をするでしょう?

学生のことを深堀しますか?

おそらく、しないと思います。
それは、深堀りしても意味が無いからです。

では、どんな会話になるでしょう?

私なら、適当に浅い会話をして終わります。

「何が特技なの?」
『○○です』
「へー、すごいねー。どれくらいできるの?」
『○○くらいできます』
「え、そんなに!?すごいじゃん!どこで覚えたの?」
『昔、○○の経験があって、そこで覚えました』
「へー、それで大学のときは、何かに生かしたりしてたの?」
『はい、大学では○○をやって、たくさん実績を残せました』

もう、面接官は聞く気はないのですが、学生はすごいアピールできていると勘違いすると思います。

これが、学生が勝手に「話が弾んだ」と勘違いするパターンです。

学生の特徴・対策

こういう面接のパターンは、早い段階で「落とす」と決められてしまいます。

すなわち、ESは良いのに、会ってみたら違うパターンです。

マナー面、話し方といった部分を見直したほうがよいです。

細かいことですが、以下の記事にあるようなことに気をつけてみてください。

質問がたくさん出る:ESが悪い

これは、学生の性格によるものではありません。ESの問題によるものです。

どんな面接になるのか

ESが読みにくい場合に起こります。

面接官は質問をしますが、その質問はどこから生まれるのでしょう。

それはESからです。

ESを読んだ後に、深く掘り下げたいことについて質問をします。ですので、ESがある程度しっかり、読みやすく書かれていなければなりません。

もし、ESが読みづらいものだったらどうなるでしょう。
・ちゃんと読んでない
・読んだつもりが、読みづらい文章だったため理解できていない
といった状態で、面接官は面接をすることになります。

学生のESを理解していないため、浅い質問が多くなります。浅い質問から入る場合、簡単な質問をたくさん出して、徐々に深堀りしていく形になります。学生のことを深堀りできるまでに、簡単な質問をたくさんすることになります。

これが、「質問がたくさん出る」仕組みです。

質問はたくさん出ますが、深堀りができていないため、面接が終わっても学生のことを十分理解できていない状態で終わってしまいます。
もし、十分理解できて安心できる学生と、理解が不十分で不安な学生がいたら、安心できる学生を採用しますよね。

そうすると、質問がたくさん出ても落ちてしまうことになります。

対策

対策としては、とにかくESを「読みやすく」・「理解しやすく」書くことが必要です。

読みやすいES、理解しやすいESの書き方はこちらにまとめてありますので、よければご覧ください。

まとめ

今回は、面接で話が弾んだのになぜか落ちてしまう人の特徴と対策をまとめました。
こういった人は、落ちる理由が分からず、泥沼にはまってしまうことがあるため、早い段階で対策をしておきましょう。