面接で自分を知ってもらうためにするべき行動2つ【時間を無駄にしない】
面接は時間が限られています。
面接が始まると「早く終わってくれ・・・」と思うかもしれません。
しかし、面接の時間は、自分をアピールする最後の時間です。
この面接時間内に自分をアピールできないと内定を取れません。時間は少ししかありません。
この短い時間内に面接官に自分をより深く知ってもらうために、するべき行動をまとめました。
目次
面接で自分を知ってもらうためにするべき行動2つ
無駄に話さない
無駄に話しすぎるのは問題です。
単純に時間を無駄にします。
面接官は、学生のことを知るために質問を用意しています。その質問を全てし終わる前に時間が来てしまってはいけません。
全ての質問をしてもらい、自分を知ってもらえるよう、答え方には気をつけましょう。
質問の答え方で気をつけるべきことがあります。
それは、『オープンクエスチョン』と『クローズドクエスチョン』です。
クローズドクエスチョンは「はい」か「いいえ」で答えられる質問です。面接官がこれを使う場合は、「はい」か「いいえ」で答えてほしいときです。
このときに無駄に補足する必要はありません。時間の無駄になりますし、面接官は補足を求めていないかもしれません。
詳しくは、下の記事にまとめましたので、ご覧ください。
ESを丁寧に書く
これはとても重要です。
面接官はESをもとに質問をします。面接が始めるまでは、ESしか学生の情報はありません。
そのため、ESの完成度は面接の質の大きくかかわります。
浅いESからは浅い質問しか生まれません。
例えば、
ESに「特技は外国語です」
と書かれていたら、面接官は
『特技は外国語と書かれていますが、何語を話せますか?』
「英語とイタリア語です」
『2つも話せるんですね、どこで覚えたんですか?』
「大学のときに外国語学科にいたため、そこで覚えました」
となります。
もし、ESに
「特技は英語とイタリア語を話せること」
と書かれていたら、
『特技は英語とイタリア語と書かれていますが、どこで覚えたんですか?』
「大学が外国語学科だったため、そこで覚えました。」
『どれくらい話せますか?』
「日常会話はできます。アメリカに留学したこともあります。」
と、同じ質問数で、より掘り下げることができます。
ですので、ESはちゃんと自分を知ってもらえるように、『具体的』に書いてあるほうが良いです。
ただし、読みやすいESでないといけません。読みにくいESだと読んでもらえませんし、ESが無いのと一緒になってしまいます。
ですので、『読みやすく』『具体的に』書くことが重要です。
読みやすいESにする方法は、この記事も参考にしてみてください。