休職して3カ月目に会社と話したこと

こんにちは。

現在、休職をして3カ月目です。適応障害で休職しています。

医師の診断書が「休養3カ月」となっているため、3カ月目に会社と話し合いをしました。

その時の会社の対応をまとめました。

目次

休職3カ月目に会社と話したこと

上司と、会社の保健室の方との3者面談でした。

私の現在の生活について

私の現在の生活について聞かれました。

  • 何時に起きているか・寝ているか
  • 日中は何をしているか
  • 食事は取れているか

などを聞かれました。こういったことを聞くことで、現在の治療がどこまで進んでいるか見ているそうです。

おおまかにしか覚えていませんが、

  • ①だるさが残っている、寝たきり
  • ②規則的な生活が送れる←今ここ
  • ③復職に向けて生活ができている

といった感じでステップ分けがされていました。

①は休職直後の段階です。気持ちが落ち着いて、体調が良くなってくると②になります。その後、③の向けて生活を変えていくそうです。

私は現在、夜寝て朝起きて、ちゃんとご飯を食べているので段階としては②です。

ただ、日中の活動が家にいるだけなので、これから③の復職に向けて生活を変えていきましょう。とのことでした。

今後の方針・復職にあたって

治療

治療ステップ③の「復職に向けて生活ができている」を満たすために、

「歩くこと」「人ごみに行くこと」

を課せられました。

「歩くこと」は体力づくりです。3か月間、ほぼ家にいたため、だいぶ筋力が落ちていると思います。8時間の仕事に耐えるために、体力をつけましょう。とのことでした。

「人ごみに行くこと」は職場復帰への練習です。3か月間、人に触れる機会が少なかったので、たくさん人がいる中で受けるストレスに耐えられるよう、人ごみに行きましょう。とのことでした。

ということで、「歩く」「人ごみに行く」ために、ショッピングモールや図書館に行きましょう。と言われました。

医師の診断

また、復職の方法について説明がありました。これは会社によって違うと思います。

私の会社の場合、主治医がOKを出したあと、会社の産業医と面談をします。産業医のOKが出たら、復職となります。ただ、最初の2~3か月は時短出勤で、徐々に体を慣らしていきます。

なので、復職までには思っていたよりも時間がかかり、ちゃんとした復職までにはさらに時間がかかります。

どうして2人も医師の診断が必要なのかというと、
主治医の場合、患者本人の意思によって診断書を出す場合が多いそうです。そのため、患者の状態を客観的に見るために産業医がいるそうです。

ですので、本人の意思に関係なく、体調を客観的に見てOKにならないと産業医の許可が出ず、復職ができません。

(自分の会社の休職制度が思っていたよりしっかりしていて、びっくりしました)

復職の方法

復職する際の希望を聞かれました。下の意見が通りにくい会社のため、非常に言いづらかったです。しかし、

「前の(休職直前にいた)部署に戻るのは怖い」

ということを伝えました。

すると、上司から、

『前の部署には戻すつもりはないです。前の前の部署に戻ってもらおうかなと思います。慣れてるだろうし。ということを役員の中で話しあってます。』

と言われました。既に役員の中で決まっていたのですね・・・なぜ希望を聞いたのでしょう・・・
でも、希望通りだったので良かったです。復職への不安が少し消えました。

私の今後の生活について

まずは、「歩くこと」「人ごみに行くこと」を言われました。

そして、「毎日の日記をつけること」、「病気・休職・療養・経過のレポートを書くこと」を言われました。
これは、産業医との面談に使用するそうです。復職に向けて生活ができているかを見るための客観的なデータですね。


会社と話し合ったのは、これくらいです。これでまた、主治医と話して診断書がどうなるかで復職がいつになるのかを調整する感じです。

退職・復職で悩んでいますが、昔の部署に戻れるとのことなので、とりあえず復職して、お金を貯めてから転職等を考えようかなと思っています。