[SEO対策] 検証:SEO対策済のWordPressテーマではどう対策されているのか


こんにちは。

ブログでも企業サイトでも、SEO対策が重要みたいですね。

ソースコードをきれいにしましょう。メタなんとかをつけましょう。インデックスがなんたら・・・覚えることが多すぎてわからないです。

本来なら、「SEOというものを勉強して、その対策にはどうすればよいか」という順番で進めるべきだと思います。ただ、勉強するのも難しいですし、今回は、逆に、

SEO対策がされていると謳っているものは、一体どんなことをしているのか

ということを調べてみようと思います。

SEO対策の勉強→実装 ではなく、
ソースコードを見る→これがSEO対策!

といった感じで勉強してみようと思います。

SEO対策済のWordPressテーマはどんな対策をしているのか

テーマ

SEO対策済テーマとして、「Simplicity」を取り上げたいと思います。私も愛用しています。とても扱いやすいテーマです。なにより、デザインがきれいなうえ、選べるデザインの種類が多い!

SEO対策の設定

よくわかりませんが、SEO対策関係っぽいものは全て有効にしておきます。(ほぼデフォルトです)

検証

以下のように検証します。

  1. SEO対策関係の項目も含め、全ての入力箇所に文字を入力する
  2. 投稿する
  3. ソースコードを見て、入力した文字がどうなるか確認する
  4. 「それがSEO対策か!」となる(希望)

1:全ての入力箇所に文字を入力する

下表のとおり、とりあえず文字を入れてみます。

項目入力値テーマ
カテゴリ“検証-カテゴリ”任意のテーマ
タグ“検証-タグ”任意のテーマ
抜粋“検証-抜粋”任意のテーマ
SEOタイトル“検証-SEOタイトル”
Simplicity
メタディスクリプション“検証-メタディスクリプション”Simplicity
メタキーワード“検証-メタキーワード”Simplicity

テーマ列が「Simplicity」のものは、テーマを「Simplicity」に変えた場合に使える項目です。

2:投稿する

投稿します。

3:ソースコードを見る

ソースコードの中から、”検証-” と書かれている箇所のみ抜粋します。

<head>
<meta name="description" content="検証-メタディスクリプション" />
<meta name="keywords" content="検証-メタキーワード" />
<!-- OGP -->
<meta property="og:description" content="検証-メタディスクリプション">
<!-- /OGP -->
<!-- Twitter Card -->
<meta name="twitter:description" content="検証-メタディスクリプション">
<!-- /Twitter Card -->
<title>検証-SEOタイトル  |  nikunimame</title>
</head>

「Simplicity」で追加された項目

  • SEOタイトル
  • メタディスクリプション
  • メタキーワード

については、ヘッダー内にmeta要素として定義されるようです。

4:これがSEO対策か!

これがSEO対策か!!!!!!!!!!

補足

任意のテーマで記入できる

  • カテゴリ
  • タグ
  • 抜粋

については、「Simplicity」を導入してもしなくても、特に変化はなさそうです。

上記の項目がソースコードにどう反映されるかは、

この記事をご覧ください。

まとめ

SEO対策では

ソースコードに、meta要素として、キーワードやディスクリプションを定義

していることがわかりました。

これがSEO対策になるんですね。

(注)現在はこのSEO対策しか導入していませんが、そのうち他のSEO対策プラグイン等も導入します。そのため、見るタイミングによってはソースコードが変わっていると思います。

以上です。